ゆとりかわいい!

たんぶらにも書いたんですが何かはてなの話ぽいので少しだけコピペな感じで。
http://d.hatena.ne.jp/kajuntk/20080702/1215002592

能動的なコミュニケーションの促進がWEBの本質であるなら、足りない世代が、"本とWEBの知識を両方獲得しているそれ以前の世代"に学ぼうとするべきじゃないか?

ハチロク以降がウェブで学んで本の内容を再発見するのを眺めてないで手伝ってくだしあ><

してますね。

なぜ、上位レイヤの人間が下層レイヤの人間にわざわざコストをかけて教えてあげなければならないのだ?

上位レイヤとか下層レイヤとか言う言葉が出てくるのがまずお笑いだし、更に言えば非ゆとり世代を上位レイヤ、ゆとり世代を下層レイヤとして見てるぽいのもとてもユーモアに満ち満ちていると思う。

ゆとり批判とかを見るたびに思うんですが、何をどうあがこうが、これからはゆとり世代と呼ばれる人間が社会の中心になっていくのだから、批判などする暇あったらそれこそ啓蒙活動によるゆとり世代の支配とかすればいいのに、と思ってしまいますね。

というか大体突っ込む場所がおかしい。この話って始めの問題発言「手伝ってくだしあ><」の前提になっている「ハチロク以降は本よりウェブ、ハチロク以前は本しかない」がそもそもおかしいわけで。いや本読もうよ!勉強会とかするなら読書会とかすればいいじゃん!
あと、このハチロクハチロク以前とか分けてるのは何か正直近寄り難いものを感じるなーと思った。「自分はハチロクだから…」っていうアレがソレみたいな。


総括すると、かなり高度な釣りだったと思う。釣り記事かと思ったらその元記事が釣りだったといったような。

そういえばボクも1987年生まれなので、何かハチロク以降らしいです。今日図書館で貸し出し制限くらったのは「ハチロク以降はWebでも見てろwww」的なアレなんですかね。困ったなあ。